Googleマップが普及する中、乗換案内のジョルダンの業績を調べてみた。肝は法人向けと旅行事業

最近はルート検索ではもっぱらGPSと連動して便利なGoogleマップにお世話になっていますが、この分野ってガラケー時代は地図はゼンリン、乗換案内はジョルダンや駅すぱあと、ナビタイムを良く使ってた記憶があります。

スマートフォン時代はこれらを統合してGoogleがサービスを提供を提供していますし、Yahoo!もガンガン無料(広告モデル)で提供しているので、有料系は厳しいのかな。にしてもナビタイムは結構広告を見かけるようなとか思いながら、上場しているジョルダンの決算を調べてみました。

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乗換案内の会員数

ジョルダン近況

この1年の会員数や検索数の推移ですが、安定した有料会員が38万人もいるようです。大きく増えたりしていませんが、減ってもいません。

ジョルダンの業績

過去3年のP/Lサマリー

ジョルダンの業績

2015年度は売上42億円の営業利益4.4億円。前年比より2割ほど営業利益は悪化していますが、売り上げはこの3年ほぼ横ばいです。この横ばいが安定したストック収益があるということを表しています。

セグメント別売上高

サービス別の状況

サービス別の状況を見るとモバイルはいいとして、旅行と法人向け事業の構成比が高いことがわかります。

この旅行と法人向けをもう少し詳しくみると

法人向け・旅行売上高

ジョルダン 法人・旅行事業

まずは法人から

ジョルダン法人事業

乗換案内をグループウェアと連携させて交通費生産機能の連携オプションを提供したり、BtoB分野で売上を伸ばしているんですね。使ったことがないのでわからないけれど、場所の検索と交通費清算とか一括でできて便利そう。

続いて旅行事業は

ジョルダン旅行事業

イーツアーというのは子会社のようですが、格安航空券を販売しているようです。

法人向けサービスを有料で利用してもらい、そのままチケットまで販売すれば旅行事業としては強みが出てきますね。

こうした安定的な事業からの売り上げによって現在ジョルダンの連結社員数は182名(15年9月30日現在)おります。Googleなどと差別化を図ってより便利なサービスを提供してもらいたいものです。

最後にジョルダンの社名の由来は19世紀フランスの数学者でジョルダン標準形とか、ジョルダン曲線定理などの功績がある「カミーユ・ジョルダン」からきていますが、乗換案内との関連はわかりません。

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