モバゲー衰退から完全復活のDeNA。1年後にはメディア事業がゲームに次ぐ柱に
昨日5月11日にDeNAが2015年度第4四半期の決算を発表致しました。DeNAといえば、創業時のオークションサイトであるビッダーズが主力だった後、モバゲーが成長し主力事業になっっていました。
昨日5月11日にDeNAが2015年度第4四半期の決算を発表致しました。DeNAといえば、創業時のオークションサイトであるビッダーズが主力だった後、モバゲーが成長し主力事業になっっていました。
4月14日に発表されたGunosyの第3四半期決算説明の資料を見ていたら、まだまだGunosyは伸びているようです。早速見てみましょう。
GREEがブラウザゲーム事業の売上が減少の中、他事業で盛り返すことができていない中、DeNAがすごい。ブラウザゲームのモバゲーはサイバーエージェントグループのCygamesのグランブルーファンタジーのおかげとはいえ下げ止まりをみせ、ネイティブゲームも含めると売上は完全に再成長ステージに入ったと見ていいだろう。
DeNAが昨年iemoとMERYを買収したのは2014年の10月。2社あわせて約50億円だったが、iemoは10億円代後半~約20億円程度と想定されている。このブログの読者はiemoのターゲットとは違うので、あまり馴染みがない人が多いと思うが月間UU数が500万を突破する急成長メディアでもある。
今回はキュレーションアプリに関する記事。一時期と比べてSmartNewsやGunosyと大分差をつけられた感のあるAntennaについて珍しく「TheStartup」が記事を書いていました。どうも月商は1億円~2億円レベルにまで伸びているようです。