ピースの又吉直樹が小説「火花」で異例の100万部突破の内容とは。古舘は批判、有吉などは祝福。

芥川賞の受賞がピースの又吉直樹の「火花」に決まり、発行する文藝春秋は増刷を決定。発表まで64万分とされていた累計発行部数は一気に104万部となった。

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又吉の火花の内容は?

主人公の若手芸人が主人公。癖のある先輩芸人「神谷」と過ごす青春を描いたストーリー。

同世代の芸人が次々と売れる中で、主人公も神谷も全然売れなかった。しかし主人公自体は徐々に深夜番組などに出演し、売れてゆく。

その後、神谷は借金を抱えて蒸発。主人公も売れなくなってしまった。その後、主人公の相方が結婚を機に芸人を辞めてしまっった。

そんな中、変わり果てた姿の神谷と遭遇し・・・。

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報道ステーションで古舘伊知郎の発言に批判も

受賞が決まった当日の報道ステーションで古舘伊知郎は「芥川賞と本屋大賞の区別がなくなってきた気がする。状況的に時代が違うと言ってしまったらそれまでなんですけどね、僕なんかの年代だとあれっていう感じがちょっとするんですよね」

本屋大賞は本屋が売れる作品を選びやすい大賞であるため、芸人が書いたこの作品を選んだ基準と同じではないかという批判であると思うが、ネットでは「読んでいないのに失礼だ」という論調が大半のようだ。

芸能人も祝福?

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