1000万DL突破の漫画アプリ「comico」って使ってる?縦スクロールにどうも慣れない件

comicoというアプリを利用しているだろうか?2015年5月28日付で国内だけで累計1000万DLを突破した漫画アプリだ。

サービス公開から約1年7ヶ月での1000万DL突破となり、異例の成長率。

運営するNHN PlayArtは先日社名をcomicoに変更すると発表するなど、期待の高さが伺い知れる。売上等は非開示なのだが、そのcomicoについて開示されている情報を見ていこう。

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comicoって?

基本的には漫画家が投稿した作品を無料で閲覧することができる漫画サービス。

読者は完全無料となっている。

運営側は作品の認知を高めて、単行本化やアニメ化で収益化を図っている。

特徴的なのは完全無料の他に縦スクロールで漫画を読む点にある。

通常の漫画は従来の読み方を受け継いで横スクロールで読むが、comicoはスマートフォン時代にあった漫画の読み方を追求しており、縦スクロールで漫画を読んでいく。

読者は10代が多いようで、30代の私にはピンとこない作品が多いのだが、10代からは圧倒的な支持を集めており、作品の知名度も高いようだ。

comicoの人気作品は全てカラー

こういったテイストの作品が多く、30代男性のサクラバは馴染めなかった。。

comicoの各種データ

漫画業界は手塚治虫がフォーマットを作ったと言われるが、電子書籍化が進み、漫画をスマートフォンで読むのが当たり前になるとcomicoフォーマットが当たり前になる日が来るかもしれない。

少なくとも今の10代がcomicoに親しんでいる状況からすると、そう遠い未来ではないだろう。

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