Apple Watchの販売本数が発売以降、世界で279万個としている。これはモルガン・スタンレーによると初代iPhoneよりも20%も需要が高いことを示すという。また購入者の17%が取替用のバンドを購入しているという。
Apple Watchの在庫状況
東京ではAppleストアや家電量販店では手に入りにくい状況が続いていたが6月中旬頃よりようやく店頭で即日購入できる在庫が入荷したようだ。(Appleストアではオンライン予約をすれば即日購入が可能)
Apple創業者の1人、スティーブ・ウォズニアックですら発送待ちの状態だそうでその人気は世界中ですごいものがあるが、今のところ一般的に人気というよりも熱狂的なAppleファンの間で人気といったほうが正確だろう。
そんな状況の中、6月26日にイタリア、メキシコ、シンガポール、韓国、スペイン、スイス、台湾での販売が開始され、7月17日からオランダ、スウェーデン、タイでも販売開始というから世界中で在庫を取り合う状況はまだ続くかもしれない。
Apple Watchのアプリで使えるのは?
なんといってもアプリが重要。今のところ聞こえるのは「通知機能が便利」「地図アプリは使える」「フィットネス機能を活用」「車の中でのハンズフリー通話が便利」といったもの。
通知機能
メールやSMSなどが届いた時にiPhoneを取り出してパスコードロックを解除して、メールを確認するという動作をとっていたのが、Apple WatchでiPhoneを取り出さなくてもすぐに確認できるようになった。
少しの手間に思えるかもしれないが、実はこの少しの手間を省けることが非常に便利だと実感できるようだ。
地図アプリ
見るには画面が小さいが、曲がり角を振動で知らせてくれる機能など、いちいち画面を見なくても良いという設定が便利だという。
フィットネス機能
心拍計や歩数計機能で健康を管理している人も多い。
ハンズフリー通話
車の中でハンズフリー端末として活用している声もある。内蔵のマイクとスピーカーはiPhoneのハンズフリー機能よりも聞き取りやすいという。