求人サイトや人材紹介でおなじみのエン・ジャパンのビジネスモデル・業績について見ていきたいと思います。
目次
エン・ジャパンのenとは
縁のこと。Sukiyaki、Tenpula、Kaizen、en!みたいに海外でも有名になってもらたい。
今日も良い出会いがありますように。ブラック企業と出会いませんように。
エン・ジャパンの会社概要
連結従業員1,779名ってそんなにいるんだ。
確かに営業とかやることいっぱいありますしね。
求人広告の歴史
昔は新聞、そこから求人雑誌が主流になって、今はインターネットの時代ですよと。
もっと言うとスマートフォンの時代でしょう。
インターネット求人広告や人材紹介サービスのビジネスモデル
インターネット求人広告は会社が採用のために求人広告を掲載する際に料金をお支払いします。
人材紹介は求職者を企業に連れて行き、入社が決まれば料金をお支払いします。
インターネット広告でいうと純広モデルとアフィリエイトモデルですが、課金って表現を使っているのがWEB企業ですねw
エン・ジャパンの歴史
インターネット黎明期の1995年にオープンし、2000年に会社は分離されてます。
エン・ジャパンの主なサービス
求人サイトや人材紹介以外にも教育・評価サービスがあります。
エン転職とか派遣のお仕事情報とか有名ですよね。
仕事を大切に、転職は慎重に。
このメッセージはよく聞きますが、入社後活躍を重視しているのは知りませんでした。
求人広告とか人材紹介って課金が終われば、バイバイって感じがするので。
入社後の活躍のマネタイズの仕方
なるほど、教育とか評価という分野のビジネスモデルでバイバイせずにそのままマネタイズしていこうというビジネスモデルなのか。
確かに会社の人事担当とつながっているわけだから事業シナジーのある分野だよな。
エン・ジャパンの業績
直近は伸びてますが、08年→09年で売上が半減しています。。
2008年8月にリーマン・ショックが起きているからその影響でしょう。
売上半減時の状況(08年→09年)
全サイトまんべんなく下がっています。そこから考えるとだいぶ持ち直したみたいです。
当時の資料を調べると希望退職とか役員の退任が相次いだり、相当大変だったみたいですが再成長フェーズの今後が期待です。
ただここまで外部要因の影響を受けると中国経済の動向とかアベノミクスとか、そういった動向と株価が連動しそうです。